公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

町内主催公園活動報告

9月18日(火)
 
 91510時より町内主催公園活動が行われました。
 公園へ入ると、花壇の輪郭を埋めているヤブランの淡い紫色の花が目に付きます。一日一日とその数、長さが変わってきます。また、西側のお寺側にはハナトラノオが咲いています。この花も淡い紫色をしています。是非訪れてください。
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            ヤブラン                         ハナトラノオ
 
 集まった人は、花壇の周りに散らかっている枝や枯れ葉を集める人、草取りをする人と自然に役割が決まり、枝や枯れ葉を集める人は大きな袋、熊手、ちりとりを持って作業に入りました。草取りは鎌を使って、屈みながらの作業です。暑いときですので、そんなに長い間出来ません。
 1時間もしないうち大きな袋は、枯れ葉などでいっぱいになりました。草取りは、入り口付近を中心に行いました。
 作業は日陰より、どちらかというと日向にいる時間が長くなる。公園に咲く花や樹木の葉の緑、木肌などを見ながら作業を進めると心が癒されます。「ご苦労さん」と木々が呼びかけているような気がします。
 花壇の縁石の近くに点々と散らばっている背丈の小さな雑草がある。名前は「ニワホコリ」という。見るからに片隅の吹き溜まりに集まったゴミの姿を連想させる。雑草取りも、草花と語りながら進めると面倒くささも薄れていきます。
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 約1時間ほどの作業でしたが、公園はきれいになりました。作業を終えて、日陰に入り冷たいものを皆で味わいました。日向は暑いのですが、日陰は風があり別天地です。会話も弾みます。
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 公園作業を通して、皆さんが集まり、歓談するとお互いの結びつきが太くなります。 
参加された方有難うございました。次回にも多くの方が参加してくれることを期待しています。
 
  記  平成24年9月15日(土)