クコの花が咲く
8月26日(金)
日が出たかと思うと陰る。不安定な天気である。曇り始め涼しくなったので、神奈川通り公園へ出かけた。今日はクコの写真をしっかり撮りたかった。まず、花が咲いているか確認してみた。日は弱いが、花びらは開いている。撮れそうだ。
クコ
これはツメクサに似ているが、大型で葉の形、つき方が違う。クルマバザクロソウという。何日か前、この花の写真を撮ろうと、お昼過ぎ行ったところ、天気がいいのに閉じていた。午後になると閉じてしまうらしい。
クルマバザクロソウ
これはゼニアオイが咲いていたところに咲き出した花です。葉の形は似ています。ゼニアオイの仲間でいいのだろうか。ちょっと違う気がします。
ゼニアオイ? ニセアカシヤ
クコは日ごとに花の数が増えている。 公園の入り口にメヒシバが沢山咲いていた。その姿を見て、今までよく見ていなかったメヒシバ、オヒシバ、それからコメヒシバの違いを調べてみようという気が起きました。奥にはカヤツリグサが咲いていた
メヒシバ カヤツリグサ
ここは、イタドリがものすごい勢いで緑を回復しています。7月に刈られたのが嘘のようです。仲木戸の駅の下も回復してきました。エノコログサ、カモジグサ、ヒメムカシヨモギ、ヒメジョオン等が息を返しています。こちらも同じです。ここでは刈り残されたキクイモが大きくなっています。
イタドリの勢い 仲木戸の駅の下
キクイモが大きくなっています
帰りがけに、道端に咲き出したタマスダレを写真に収めました。
記 平成23年8月26日(金)