公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

サルスベリが咲く

725日(月)
 
サルスベリの花が咲き出しました。赤みがかったピンク色をしており、目立ちます。じりじり照りつける太陽の日差しの中にこの花を見ると、やや気持ちが和らぎます。
イメージ 1
 
黄色、ピンクとオシロイバナも鮮やかな色をつけて咲いています。この花は、花が咲くと綺麗なのですが、繁殖力が旺盛で、たちまちあたりを独占してしまいます。今年小さな株でも、翌年には大きな株に成長します。
イメージ 2イメージ 3          黄色のオシロイバナ                 ピンクのオシロイバナ
 
フジの花がぽつんと咲いている。ここの藤棚には、春きれいに咲いたのだが、再び咲き出した。ナツフジが混ざっていたのだろうか。
ケイトウです。ここには近くの人が四季折々の草花を育ててくれています。黄色が鮮やかです。ここを通る人の心が和むことと思います。
イメージ 4イメージ 5           ナツフジ?                            ケイトウ
 
コニシキソウです。神奈川通り公園の東側の地面を広く覆っています。踏まれても、生き延びるように横へ広がっています
この樹木の名前は?よく調べておこう。イメージ 6
イメージ 7
            コニシキソウ                             ?
 
公園の外に出かかった時、に緑色のみが1つ落ちていました。梅に似ているが、いまどき梅ではない。柿の小さなものでもない。「何だろうか」と思い、上を見上げると、そこにはイチョウの葉が茂っているではないか。よく見ると葉の間にイチョウの果実「ぎんなん」が見える。落ちていたのは「ぎんなん」だった。
イメージ 8イメージ 9                           イチョウの果実
 
この葉は雑草の中の「ブタクサ」に似ているが、コスモスなのかはっきり分からなかった。この花を見ると「コスモス」と分かる。キバナコスモスというらしい。
ヒマワリは元気がありません。キバナコスモスと対照的です。暑さ、水、虫等いろいろな原因が考えられます。
イメージ 10
イメージ 11           キバナコスモス                       ヒマワリ
 
京急沿いの土手を見ていきます。ここの土手は、先日きれいに刈られました。植物観察の再スタートです。
 
オシロイバナが成長しています。この葉の形は変わっています。どうもアサガオの芽のような気がします。
イメージ 12イメージ 13          オシロイバナ                        アサガオの芽
 
ここ一面の覆っているこの芽生えもアサガオと思えます。どうしてこんなに多くの芽生えがあるのでしょうか。何か雑草の芽生えではないと思います。追跡して行こうと思います。
これは刈り残されたクワと思えます。
イメージ 14イメージ 15             アサガオ                            クワ
 
こちらはセイタカアワダチソウです。急速に成長していくことでしょう。
イメージ 16イメージ 17                          セイタカアワダチソウ
 
イタドリです。刈られる災難にも打ち勝ち見事に再生しています。
イメージ 18
イメージ 19                             イタドリ
 
道端の柿木をのぞくと、そこにはまだ緑色だが、柿と思える果実がなっていました。小さいが、間違えありません。
この果実はツバキかサザンカか。花をよく見ていなかったことが悔やまれます。ツバキの果実は赤みがかるとあった。するとこれはサザンカの果実似るのか。調べる必要がある。
イメージ 20イメージ 21           柿の果実                         サザンカの果実?
 
  記  平成23年725日(月)