公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

土手の雑草が刈られました。振り出しに戻ります。

7月3日(日)
 
 
神奈川通り公園の花を一見しました。ムクゲがきれいに咲いています。今まできれいに写真が撮れませんでしたので、今日はカメラを取り替えて撮影しました。何とか前よりはよく撮れたようです。
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                              ムクゲ
 
ササ(アズマネザサ)に囲まれてエノコログサが咲いています。よく見るとアメリカセンダングサ、イノコズチの姿もあります。これはモントブレチア?。先日から咲いています。
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 ササ(アズマネザサ)に囲まれたエノコログサ           アメリカセンダングサ
 
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          イノコズチ                         モントブレチア
 
神奈川通り公園側の京急の土手の雑草風景
イタソリ、ヤブガラシの中でコヒルガオのピンクがひと際目に付きます。イタドリの繁茂する勢いは群を抜いています。
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オシロイバナが咲き始めています。この花は1度現れるとかなり勢力が強く、毎年下部が増えて生きます。
 
仲木戸駅上りホーム下の土手の雑草風景
左上にはヨモギが見えます。大分背丈を伸ばしてきました。大部分を占めているのはオオイチゴツナギと思います。イネ科の植物は似ているものが多いので名前を決めかねます。右上の一部と下の大部分をしけているのはセイタカアワダチソウです。あってもよさそうなヒメムカシヨモギが見当たりません。注してよく見ればあるのではと思われます。
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土手の石垣付近を見ます。
ノアザミが咲いています。
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            ノアザミ                   アキノノゲシアメリカセンダングサ
キクイモが石垣のわずかなすき間から出ています。
これはヒメジョオン、イタドリです。こんなに厳しい環境でも生きています。
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           キクイモ                            キクイモ
 
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イメージ 14          ヒメジョオン                            イタドリ 
 
再び京急の土手の続きです。ここは右の一部にイタソリが見えますが、ほとんどをキクイモが占拠しています。
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ここはセイタカアワダチソウが占拠しています。
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金曜日(6月30日)に覆い茂っていた土手の雑草が刈られました。暑くなり、草木が茂ると虫なども寄ってきます。いろいろ害もあるので、この時期に刈られるのはやむを得ないことかもしれません。植物の移り変わりを調べる私にとっては、ここで中断してしまうのが残念です。また、今日からスタートに立ちこれからの移り変わりを調べていこうと思います。
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道端のイチジクの木に実がなり始めました。近づくと独特のにおいがしてきます。実は熟しています。
これはトウネズミモチです。白色のつぶつぶの花で、目立ちませんが、よく見ると名前の由来が「ねずみの糞」とは誰が考えたのか?
 
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         イチジクの実                           トウネズミモチ
 
ヤマブキが咲いています。1度春に咲いたのですが、再び咲いています。この名前は?
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             ヤマブキ                        デュランタ
 
 
記  平成23年7月3日(日)