沿線
神奈川新町から仲木戸にかけて
線路沿いに咲いている花をレポートします。
自然を愛し、草花好きの人が植えてくれたものです。
この小規模の花の集まりでも、毎日多くの人の心が和んでいることと思います。
都会の人はこのような狭いところでも草花を植え自然へ触れようとしています。
自然へのあこがれを都会に住む人は忘れてはいません。
いま、いたるところに咲くハナニラです。
近づくと「ニラ」の匂いがします。
春を知らせる匂いです。
線路の土手に咲くユキヤナギです。
1つ1つの花は小さいけれど、このように沢山集まると見応えがあります。
名前のように本当に雪が積もっているように見えます。
ハナモモと思います。サクラに似ています。
シモクレンに近づきました。
花は大型で綺麗です。
この花が咲くと、パット春が来たような気分になります。
左にシモクレン右にツバキが咲いています。
シモクレンは1つの花が大きく春を飾ってくれる代表的な花です。
いま最盛期です。
線路の裏側にまわりました。
写真で見るとのどかな川の土手のように見えます。
ここの狭い部分だけを頭に入れて考えれば、けっこう春を楽しめます。
よくみると、ここは金網のフェンスに囲まれています。
一般の人は入ることが出来ません。
ここは仲木戸駅近くの線路の斜面です。
つい最近までホームの延長工事が行われていました。
雑草などの植物が一端消えてしまった斜面です。
ある人が「ここを通る人に楽しんでいただきたい」と植えた草花です。
仲木戸駅の前にコブシの花が咲いています。
いまが最盛期で駅を引き出させています。
駅は家と同じように1本の木があるだけで引き立ちます。。
コブシの花のアップです。
最後に、評判に聞いた「金蔵院」のしだれ桜をレポートします。
縦、横、高さいずも10mぐらいはありそうです。
実に見事です。
平日ですが、聞き伝いに観賞に人が来ています。
楽しんで下さい。
平成23年4月1日(金)記