新春の集いの準備
1月15日(月)
1月13日、午後5時半、明日の新春の集いの準備のために各町会の会長さんたちが地区センターへ集まって来た。連合町内会としては、今年の初仕事になる。5時半近くに地区センターへ行くと、早く来た人が多く、大半の準備が進んでいた。テーブルの代わりにする卓球台、椅子は倉庫から出され、並べられていた。卓球台の上にクロスを敷くと、立派なテーブルに変身する。この技は一般的に行われている業と思う。
集まった町会長さんは手分けをして準備を進めた。今、正面を飾る看板がつくられている。材木を組み立て、型をつくってから国旗、市旗、タイトルを固定する。此方はその方面に通の人が携わってくれている。
正面を飾る看板づくり
立てかけ出来上がり具合を見る
テーブルは全部で10台つくることになっているが、台となる卓球台の数が足りなので、毎年不足分は長机を代用にしている。今日も、数台の長机を持ってきて並べた。並べて見ると、段差が出来、このままでは駄目だということが分かった。このことは昨年も経験していた。他の長机を持ってきて、並べ直すと、今度は高さが揃った。手分けをして、クロスを敷き、養成テープで固定した。2台の台用テーブルが完成し、並べて見ると、この2台は狭いのではということが指摘さがああり、最初に戻り、並べ直された。2台を1台に並べ替え、細長いテーブルが出来上がった。しかし、出来あがったと思った安堵感も直ぐに消えてしまった。長いテーブルはいいけれど、ここに32人分の椅子は並べられないことが分かった。1年経つと、記憶が薄れてしまうものである。再度振出しに戻り、最初の2台のテーブルに戻した。漸く、「これで行こう」ということになった。
クロスを敷く
長いテーブル
2台へ戻す
これは外へ置く案内板になる。この案内板は出来上がった文字盤を貼り合わせるだけであるが、この下準備が大変であったと思う。この作業は一人の人が一手に引き受け、パソコンでプリントアウトし、ラミネート加工してくれていた。立て看板を床に寝かせ、文字盤を置き、バランスを考え、養成テープで固定した。立てかけて見ると、綺麗な案内板になった。
案内板づくり
出来上がった案内板
午後7時近く、皆さんで力を合わせた会場づくりが終わった。それぞれの会長さんが自主的にどんどん動いてくれたので、1時間半余りで、会場が出来上がった。終わってみれば、あれこれと並べ替えた作業が思い出深いものとして強く印象に残された。
出来上がった会場
会場の正面
進行プログラム
撮影1月13日
記 平成30年1月14日(日)