アジサイが色づく
6月3日(土)
アジサイは日本国有の品種「ガクアジサイ」が原種で、ここから様々な品種へと広がって行ったという。現在よく見かけるアジサイはセイヨウアジサイで、「ホンアジサイ」という品種がセイヨウで改良され逆輸入されたものであるという
青いガクアジサイがある。萼がツバキやバラのように八重になっている。中心は白みがかっているが、いずれ青色になるようだ。ガクアジサイということは明らかだが、その先が分からない。青色の萼は八重になっているようなので、ここを頼りに調べてみた。すると、資料1では「伊豆の華」、「城ケ崎」の名前が出て来た。この先はまだ分からない。
伊豆の華、城ケ崎の仲間か?
萼が八重のようだ
このアジサイの萼は白色で、4枚ある。一番下が1番大きく、それと向かい合う一番上が最も小さい。左右の萼はほぼ同じ大きさのようだ。4枚の萼にはいずれも荒く、浅い鋸歯が見られる。資料を見ていくと、その中の「ヤマアジサイ」によく似ているようだ。
ヤマアジサイの花?
このアジサイは、周りから長い柄が出て、その先にクリーム色の萼が付いている。上と同じ資料を見ていくと、「隅田の花火」に似ている。萼には鋸歯がないようで、縁が綺麗な曲線を描いている。花の全体の形が花火に似ていることから名づけられたという。
隅田の花火?
隅田の花火の花?
始めてアジサイについて調べてみたが、種類が多い割には、細かいことを説明した資料がほとんど見当たらい。この先、名前を調べるのは非常に難しいと感じた。上の結果は、まだまだよく検討をしなければならない。
撮影:6月1日
記 平成29年6月1日(金)