公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

長雨後の公園

1130日(日)
 
  しとしとと続く晩秋の長雨、ここらでパッと晴れ上がってほしいなぁと思う。朝起きると今日は明るくなっている。日が出てきてよい天気になりそうだ。
 午前中公園へ出てみた。イチョウがすっかり黄色くなっている。1122日ごろは薄らと黄色くなったばかりだった。それが今日はまっ黄色に変わっている。「何とこの身の変わり速いこと」といえる。ケヤキはそろそろ紅葉が峠を越したようだ。赤く染まった葉がだいぶ落ち出した。
 23日の雨で公園は落ち葉でいっぱいになった。明るい日を受け、保育園の園児たちが遊んでいる。まだ言葉もままならぬ小さな園児たちである。そうだ、今日は日曜日だ。「この日曜日にも、こんな小さな子供を預けなければならない家庭もあるのだ」と思った。「多くの家庭は家族団らんで、出かけたり、食事したり楽しんでいる」と思うが、「そうでない家庭もあるんだなぁ」と複雑な思いがした。
 公園にはケヤキ、サクラ、イチョウ・・・と落葉樹がある。どれもたくさんの葉をつけるので、この時期は毎日のように落ちてくる。特に雨上がりの日や強風の後は惨憺たる光景に変わる。こういうときは愛好会のメンバーにとっては大変場作業になる。
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公園の紅葉と黄葉
 
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落ち葉
 
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ヨメイヨシノ
 
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ヒメリンゴとトウカエデ
 
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記  平成261130日(日)