公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

ユリオプスデージーが花を沢山つけた

1118日(日)
 
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  昨日にうって変わり秋晴れの日になった。雨の後の晴天は空気がきれいで気持ちがいい。昨日の雨と風で公園は再び落ち葉で埋まった。一昨日大まかに落ち葉がきをしたのだが、その形跡は全くなくなり、どっさりと新しい落ち葉が積もった。自然の脅威であるが、「ああ、冬が近くなった」と強く季節感を感じさせる。
 
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 中央の花壇に黄色い花が沢山咲いていた。ユリオプスデージーというらしい。花もちがよく、これからの季節を長いこと楽しませてくれ、公園を明るくしてくれる。
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 ユリオプスデージーの下周りをスイートアリッサムが白色のじゅうたんをつくっている。一つ一つは小さな花だが、この花も花期が長く、ほぼ1年を通し楽しませてくれる。
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スイートアリッサム
 
 黄色のユリオプスデージー、白色のスイートアリッサムの中にたった1本赤紫色のストックが咲き出した。小さいが引きだって見える。
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ストック
 
 どこの公園へ行っても「」犬を連れていらっしゃる方へ」「ごみは持ち帰りましょう」という看板が目に付く。私たちの管理している公園にもいくつか設定されている。きれいな花壇もこの看板があると台無しになる。なければすっきりして公園を訪れる人に好感を与える。でも、無くせないのが現実だ。この看板は抑止力にはなっている。それでも平気でこのような行為をする人がいる。極一分の人だが残念だ。
 
 
  記  平成241118日(日)