2月10日（水） 白川郷は豪雪地帯で、天気が悪いと聞いていたので、厚着をしてきたが、着いてみると、全く違っていた。「冬の太陽が照りつけている」と思えるほど暖かく、眩しい。小さく見えた合掌造りの家も近づくとだんだん大きくなってきた。合掌に組まれ…

2月9日（火） バスは、再び緩い坂を上り始めた。「右下がそうですね」と車掌さんが近くの人と話している。右下に合掌造りの家が見えるらしいと推測した。直ぐに目を移すと、下の方にかすかに合掌造りの形のような家が数件見えた。ここが五箇山の合掌造りの集…

稲荷会町内会へ 2月8日(月) 戻ってきた行 4つの町内をまわって、行列が地元の稲荷町へ戻ってきた。「デン、デン、デン」と一際大きな音を響かせ、先導車が、行列が来たことを告げて行く。「鬼は外、福は内」、行列の掛け声も大きくなってきた。福豆を渡そう…

2月8日（月） 新高岡駅を出ると雪が厚く積もっていた。足で踏みつけると「ギュー」と軋む音がする。駅舎そのものは大きいが、駅舎から少し離れると、駅前はまだ開発されておらず、空き地が続いている。 新高岡駅前 ここで白川郷行きのバスを待った。案内所の…

稲荷会町内会へ 2月7日（日） 山へ行ったバスが帰ってきた。行列は、国道16号線に横付けされたバスから降りて、亀住町へ向かう。京急の踏切を渡ると左側が亀住町になる。5か町内の町名には、浦島太郎の伝説にちなんだ名前がある。ここは亀が住んでいた町とな…

2月7日（日） 浅野川大橋を渡ったところに茶屋町がある。茶屋町を茶屋街（ちゃやがい）と書く資料もある。「茶屋街」を「ちゃやがい」と読ませるのは、昔の遊郭にあった茶屋の負のイメージを持たせないためらしい。 参照：http://www.natsuzora.com/dew/ishi…

稲荷会町内会へ 2月6日（土） バスは立町の図書館の脇へ着いた。立町の公民館が図書館の向こう側にあり、いつもの着く所とは違っている。図書館の敷地を通って公民館へ向かうと、公民館の入り口で町会長さんをはじめ多くの人が迎えてくれた。 公民館前での出…

2月6日（土） 斜面を下りようとすると、テレビ局の人だろうか、じっとカメラを構えている人がいた。「何があるのだろうか」と近づくと、赤いウメが咲いていた。地元ではすでにウメは咲いているが、寒い金沢ではこれから咲くのかと思い付いた。局の人が撮影し…

稲荷会町内会へ 2月5日（金） 宮司さんの説明を受ける小学生 方相氏を中心に節分追儺式の行列の隊形が出来た。これから神社を出発し、5か町内を回ることになる。 行列は、先導車、社名旗、鳴弦、方相氏、宮司、儺人、稚児、役員、氏子総代と総勢50人余りにな…

2月5日（金） いろいろなマツが見られるが、葉が短くなったマツがあった。脇に「初代姫子松」と書かれた立て札がある。この姫子松は、昭和45年(1970)に、呼び接ぎのために植えられた若木が育ったもので、2代目だという。 参照：http://shofu.pref.ishikawa.j…

稲荷会町内会へ 2月4日（木） 今日は節分である。天気が心配になっていたが、朝になると日が出ていて、風がないいい天気になっていた。この分だと多くの人の出が予想される。我が町内の神社の節分は、横浜市認定「無形民俗文化財」になっていて、節分追儺式…

2月4日（木） 兼六園へ向かうと、空模様が不安定で、青空が見えるところがあり、暗い雲も見える。太陽も出たり、隠れたりしている。 桂坂口から入った。入り口は、大きな樹で覆われ、暗くなっていた。枝を横に長く伸ばし、沢山の葉をつけたこの樹は、金沢駅…

2月3日（水） 武家屋敷の1軒へ入ってみた。入り口を入ると、甲冑が飾ってあった。野村伝兵衛信貞が着用した甲冑だという。ここの庭が美しいと評判であるので、早速廊下に出て庭を臨んだ。庭の大部分を雪が覆っているので、よく分からない。見えたのは、廊下…

2月2日（火） 金沢駅 1つの目的が果たせたので、再び本を読み始めた。長岡駅は気が付かないうちに通り過ぎ、「間もなく、魚津駅です」のアナウンスが聞えた。「あっという間だなぁ」と思った。本を読むことを終え、外を見て行くことにした。雪は降っていない…

2月1日（月） 1月24日（日）、北陸地方に大雪が降った。「旅行予定地の金沢はどうなっただろうか」と心配になった。北陸新幹線の運行情報を見ると、平常通りであると報じられている。 北陸新幹線 交通に支障がないと分かり、不安ながら東京駅から北陸新幹線…